2017年卒就活生8割が内定、就活を表す漢字は「楽」

 内々定を保有する学生のうち、約半数が内々定辞退の経験があることが9月8日、マイナビ学生就職モニター調査の結果からわかった。2016年の就職活動を表す漢字は、4年連続で「楽」が1位に選ばれた。ただ、文理別では理系が「楽」、文系が「苦」と明暗がわかれた。

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 内々定を保有する学生のうち、約半数が内々定辞退の経験があることが9月8日、マイナビ学生就職モニター調査の結果からわかった。2016年の就職活動を表す漢字は、4年連続で「楽」が1位に選ばれた。ただ、文理別では理系が「楽」、文系が「苦」と明暗がわかれた。

 調査は8月26~30日、2017年に卒業予定の大学4年生と大学院2年生を対象にWebのアンケートフォーム入力により実施した。有効回答数は1,077人。2017年卒の学生を対象としたマイナビ学生就職モニター調査は、今回が最後となる。

 マイナビによると、2017年卒学生の内定率は8割近くに達し、就職活動も収束に向かっているという。調査結果によると、活動終了学生の85.6%が、自身の就職活動について「満足している」と回答。活動終了学生の方が、活動継続学生よりも個別企業セミナーやエントリーシート提出などの社数が多かった。

 内々定保有学生のうち、内々定辞退の経験がある学生は53.7%。文理男女別では、文系女子が58.3%ともっとも高く、理系男子が48.0%ともっとも低かった。入社予定先企業を決めた際、内々定の保有数が「1社」である割合は、文系より理系が高かった。

 「あなたの就職活動を漢字一文字で表すと」という問いに対し、1位に選ばれたのは「楽」。2013年から、4年連続の1位となった。2位は「苦」、3位は「疲」、4位は「耐」と「忙」。文理別で差もみられ、理系1位が「楽」であったのに対し、文系1位は「苦」であった。理系男子は、ランク外の「早」が3位に入り、スピード感ある就職活動をうかがわせる結果となった。
《奥山直美》

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