学研プラスら3社「みんなの学びラボ」新設

 学研プラスは10月27日、エイベックス・プランニング&デベロップメントとジュピタービジュアルコミュニケーションズと協業し、クロスメディア施策「みんなの学びラボ(マナラボ)」を立ち上げた。

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 学研プラスは、エイベックス・プランニング&デベロップメントとジュピタービジュアルコミュニケーションズと協業し、クロスメディア施策「みんなの学びラボ(マナラボ)」を立ち上げる。広告主となるクライアントに対するマーケティング施策提案を強化する。

 学研ホールディングスのグループ会社である学研プラスは、これまで主力事業のひとつであるメディア事業において養ってきたコンテンツ制作の知見を生かし、今後さらにコンテンツマーケティング事業や企業のブランディング、コーポレートメディアに対しての受託事業を加速させるねらい。

 その第一弾として、「地上波/CSにおける番組供給ノウハウ」と「リアルなオトナの社交場運営ノウハウ」を補完したクロスメディア「みんなの学びラボ」を展開する。

 雑誌・Webは学研プラスの「GetNavi」「GetNaviweb」、ワークショップや体験会はエイベックス・プランニング&デベロップメントの「avex life design lab」、テレビはジュピタービジュアルコミュニケーションズの「ActOnTV」が持つノウハウを融合し、“趣味を楽しむ40~60代向けコンテンツ”を充実させ、メディア単体への露出では得難い成果を広告主に提供するという。

 「みんなの学びラボ」施策も含め、学研プラスは今後3年で事業規模を10億円規模に成長させるとしている。
《佐藤亜希》

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