3歳から遊べるプログラミングおもちゃ「キュベット(Cubetto)」は、11月1日より日本での購入予約を開始する。イギリス・ロンドンのPrimo Toysによる製品で、デジタルスクリーンを使わずにコーディングの基礎を学ぶことができる。価格は29,600円(税別)。 木製のロボット「キュベット(Cubetto)」は、文字の読み書きができるようになる前の子どもでも、手を使う楽しい遊びを通じて、コーディングの基礎である「目的達成のために問題を読み解き、物事を順序立てて論理的に考える力」を身に付ける。問題解決のためには人と協力することが効果的であると知ることで、友だちと一緒に進める楽しさやコミュニケーションに必要なスキルを身につけることにもつながるという。 基本のプレイセットには木製のロボット、プログラミング用の木製ボード、プログラミング用ブロック、ワールドマップと、学習意欲を刺激するストーリーブックが含まれる。デジタルスクリーンを使わず、コーディングを学べる教材としても使用できる。電源は単三電池で、キュベット(Cubetto)に3つ、コントロールパネル(木製ボード)に3つ必要。 発売が今秋である旨は明かされていたが、詳細が決定したのは今回が初めて。11月1日より購入予約専用サイトがオープンし、11月末日には日本語版Webサイトが公開される見込み。現在、Primo ToysのWebサイト「Watch Video」で使い方動画を視聴できる。◆キュベット(Cubetto)対象:3歳~小学校低学年程度価格:29,600円(税別)購入方法:2016年11月1日(火)にPrimo Toysの購入予約専用サイトがオープンするため、詳細はWebサイトで確認すること※日本語版Webサイトの公開は11月末日予定