大阪市教委、H28年度「中学生チャレンジテスト」結果概要公表

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大阪市教育委員会の結果:社会
  • 大阪市教育委員会の結果:社会
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  • 大阪市教育委員会の結果:理科
  • 大阪市教育委員会の結果:英語
  • 大阪市教育委員会の結果:数学
  • 大阪市教育委員会の結果:学習状況に関するアンケート
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 大阪市教育委員会は平成28年11月1日、「平成28年度 中学生チャレンジテスト(3年生)」の調査結果をまとめ、公表した。学力の調査では5科目をテストを実施し、大阪府の平均点を上回ったのは社会科のみだった。

 「中学生チャレンジテスト」は、平成26年度から大阪府教育委員会が実施。大阪府や各市町村教育委員会が生徒の学力を把握・分析し、教育の成果と課題を検証し改善を図ること目的に行われている。中学3年生は6月に実施し、国語、社会、数学、理科、英語の5科目の学力に関する調査と学習状況に関する生徒アンケートを行った。大阪府全体で468校、6万9,722人が受けた。

 大阪市の実施校は131校で、実施生徒数は1万7,380人。テストは100点満点で実施され、国語の平均点は58.8点、大阪府の平均点59.6点を0.8点下回った。「話すこと・聞くこと」「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」については良好だったが、相手に伝わるように根拠を明確にして自分の意見を書くことに課題が見られた。

 英語の平均点は56.8点で大阪府の平均点57.9点を1.1点下回った。「聞くこと」「読むこと」については良好な結果だったが、まとまった英文を理解して文章構成を考えることや適切な英文を書くことに課題が見られた。

 理科、数学でも大阪府の平均点を下回ったが、社会の平均点は大阪府の平均点より0.5点高い52.7点となった。「地理的分野」が良好だったが、歴史上の人物・出来事に関する基礎的な知識の定着や歴史的事象を時代の流れの中でとらえることに課題があった。

 学習状況に関するアンケート調査では、「授業の内容はよくわかる」という質問に「当てはまる・どちらかといえば当てはまる」と回答した生徒は、理科以外の4科目で平成27年度より増加。中でも唯一大阪府の平均点より高かった社会では、4割が「当てはまる」と回答している。

 中学1年生と2年生対象の「中学生チャレンジテスト」は、平成29年1月12日に実施される。
《田中志実》

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