夏休みに留学した大学生、84%が語学力の向上を実感

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 夏休みに留学した大学生の84%が、留学で語学力が伸びたと感じていることが留学ジャーナルの調査により明らかになった。留学期間が長いほど、英語力の伸びを実感する割合が高い傾向にあるという。

 「夏休みを利用して留学した大学生への調査」は、留学エージェントの留学ジャーナルから7月~9月に短期留学(1週間~4週間)をした大学生64名を対象に実施した。調査期間は9月26日~10月16日。

 留学で語学力が伸びたかという質問に、84%が「はい」と回答。「スピーキング」や「リスニング」のスキルが伸びたと感じている学生が多かった。留学期間別に見ると、「スピーキング」「リスニング」「語彙・文法」は留学期間が長い学生のほうがスキルアップを実感している割合が高かった。

 留学前後での自身の変化について、全体では「積極的になった」50%、「物事を見る視野が広くなった」48%という回答が多かった。留学期間別に見ると、留学期間の長い学生は「積極的になった」「物事を見る視野が広くなった」のほか、「主体性が出てきた」「意見をしっかり発言するようになった」「人に感謝するようになった」などと回答した学生の割合が高い。

 留学先では語学力を伸ばすために、「積極的に英語で話しかける」「ネイティブスピーカーや他国からの留学生との接点を増やす」「なるべく日本語を話さない」など、日本語を使わない環境に自らを置き、積極的に英語を話す学生が多いようだ。

 留学して準備不足を感じた項目は「日常会話を練習しておく」が73%、「身の回りの単語を覚えておく」が64%と、語学に関する準備不足を痛感した学生が多かった。ほかに「日本の文化・歴史についての知識習得」36%、「留学先の観光地やイベントなどの情報収集」31%という回答も見られた。

 大学生の今、留学して良かったかを聞いたところ、全員が「はい」と回答。「学生のうちに視野を広くできて将来について多く考えることができたから」「将来に対して、日本にいては考えることができなかった選択肢や考え方を得ることができたから」など、留学経験が就職活動や将来について考える良いきっかけになったという理由が多くあげられた。
《外岡紘代》

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