お茶の水女子大学附属学校園ICT活用教育部会とICT CONNECT21は11月19日、お茶の水女子大学付属中学校で「第4回ICTフォーラム」を開催する。対象は、学校教員、教育関係者、保護者、これからのICT活用教育に関心を持っている者。参加費は500円(税込・資料代含む)。 第4回ICTフォーラムでは、米国ペンシルバニア州立大学教育政策学科教授・教育学者のジェラルド・レテンダ氏が登壇し、「ICT利活用は学校・子ども・教師を成長させるのか?~教師の成長と比較教育学:欧米の学校現場のICT利活用~」と題した基調講演を日本語で行う。ICT利活用先進国である欧米の事例を取りあげ、子どもの学びや教師の成長にどのように影響を与えているか紹介する。欧米の教育学者による最新の研究成果を聴講できる。日本のICT活用教育についても扱う予定。 講演後には、レテンダ氏への質疑応答やフリーディスカッションが行われる。コーディネーター役は、岐阜聖徳学園大の芳賀高洋氏とお茶大附属学校園ICT活用教育部会が務める。 参加を希望する場合は、「こくちーず」のWebサイトから事前に申し込む。締切りは11月18日。◆第4回ICTフォーラム日時:2016年11月19日(土)14:00~17:00 ※13:30受付開始会場:お茶の水女子大学付属中学校参加費:500円(税込・資料代含む)申込方法:「こくちーず」のWebサイトから申し込む申込締切:2016年11月18日(金)