【中学受験2017】首都圏模試センター、男女別難関校の志望動向を掲載

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 首都圏模試センターは11月29日、Webサイト内の「受験ブログ」にて「どうなる2017年入試」と題して、男女別に難関校の志望動向をまとめた記事を掲載した。11月3日実施の小6第5回「統一合判模試」の志望状況をもとにしたもので、入試時期ごとに分析を行っている。

 「どうなる2017年入試。男子難関校の志望動向を探る!」によると、2016年12月~2017年1月中の入試のなかでは、2017年入試から新設された東邦大東邦の推薦入試に121名という多くの志望者があった。女子も78名の志望者があり、募集定員男女30名という点を考えるとハイレベルな入試になると予想している。1月20日からの千葉入試でも、2017年入試から新設された市川(英語選択入試)に現時点で16名の志望者がいるため、実際の入試ではさらに増加するとみられる。

 2月1日入試の男子難関校では、開成の志望者数は前年並みの人気、麻布は7名減とやや減少。ただし、首都圏模試以外の模試における志望状況では明らかな増加傾向のため、注意が必要としている。武蔵、渋谷教育学園渋谷も志望者が減少しているなか、海城(1)の志望者数は10名増となった。

 2月2日入試の男子難関校では、最難関の聖光学院(1)の志望者が微減。ほかの3模試でも減少傾向にあり、最近の難易度の高さが敬遠されている理由と分析している。2月3日の筑波大駒場は志望者増となったが、平均偏差値は2015年の59.8に対して2016年は55.9と低くなっている。

 「どうなる2017年入試。女子難関校の志望動向を探る!」によると、2016年12月~2017年1月中の動向は男子と同様の傾向。女子の埼玉入試では最難関となる浦和明の星女子も12名減と、志望者数がやや減少している。

 2月1日の女子難関校では、最難関に位置する難易度の高さが敬遠されているからか、桜蔭の志望者の減少が目立つという。女子学院は前年と同数の志望者、雙葉はやや志望者減。首都圏模試センターは、いわゆる「女子御三家」に迫る高い難易度となっている洗足学園(1)や学習院女子Aも取り上げ、来春2017年入試における人気増加校を分析している。

 2月2日入試の難関校では、豊島岡女子学園(1)と洗足学園(2)で志願者数が減少。一方、青山学院の女子は人気増加傾向にあり、2017年入試の大学付属校人気を象徴する学校になりそうだという。2月3日の明治大学付属明治(2)の志望者は前年と同数だが、平均偏差値が上昇しているため要注意だとした。

 このほか「受験ブログ」では、公立中高一貫校の過去の入試結果一覧やインターネット出願導入校をまとめた記事などを閲覧できる。
《黄金崎綾乃》

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