【パパブログ03】作戦継続!家族と楽しむパパの趣味

 前回は、我が家の「音楽担当」を拝命した筆者が、長男への音楽教育と、それをとおして筆者の趣味を子どもと一緒に楽しむためにたてた「作戦」を詳しくお伝えしました。今回はいよいよ作戦の成果をお伝えします!

趣味・娯楽 未就学児
 リセマム読者のみなさま、こんにちは。41歳2児の父、ふとっちょパパです。このブログでは、子育て真っ盛り、日々奮闘中のみなさんに向けて、パパの目線から日々の暮らしや出来事をお伝えしています。

 さて前回は、我が家の「音楽担当」を拝命した筆者(ちなみに妻は「体育担当」です)が、長男への音楽教育と、それを通して筆者の趣味を子どもと一緒に楽しむためにたてた「作戦」を詳しくお伝えしました。

 今回はいよいよ作戦の成果をお伝えします!

 楽器をいつでも触れられるようにしておいたところ、ときどきですが自分から楽器に触れるようにはなりました。しかし、なかなか曲を弾くところまではたどり着けませんでした。作戦は根気よく続けられ、現在4年目を迎えています(笑)。

 そんなある日、5歳になった長男がいつの間にか自分からシンセサイザーで音を出し始め、「教えてほしい」と言い出したのです。そこでちょっと教えると、みるみるうちに上達していくではありませんか(同じ時期の筆者より上達が早い)。

 これは筆者の作戦がやっと功を奏したのか!?と思いましたが、大きなきっかけは保育園で鍵盤ハーモニカの練習を始めたことだったようです。きっとお友達より上手に演奏したい、と思ったのでしょう。

 きっかけはなんでもいいのです。これはチャンスと思いました。

 自分からやる気になったためでしょうか、自らすすんで練習し始め、あっという間に「かえるのうた」を両手で弾けるようになりました。なんと先日はあるイベントで、二人でステージで演奏するまでに!筆者にとって、とてもよい思い出になりました。

 作戦はまだまだ継続中です。長男だけではなく、家族みんなで一緒に演奏するのが、筆者の夢です。

 ここまで3回にわたって「音楽」をテーマにお伝えしました。筆者は、お父さん・お母さんがどうしてその趣味を楽しいと感じているのか、お子さんにお話ししてみることをお勧めします。

 楽しさのポイント、なぜ熱中してしまうのか、そしてその趣味がこれまでの人生にどんな潤いを与えてくれたのかを、お父さんやお母さんが本当に楽しそうに話をしてくれたら、お子さんが「一緒にやってみたい」と思う日が、ちょっと近づいてくる気がしませんか?

工藤崇史
ちょっと太め、ぼうず頭の40代、二児の父です。妻とともに一男一女の子育てに奮闘中。趣味でロックバンドのベース(ウッドベース)やってます。家族と過ごす時間をどう楽しくするのかいろいろ試行錯誤してます!
《工藤崇史》

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