パシフィコ横浜と、はまぎん こども宇宙科学館は1月31日、パシフィコ横浜の国立大ホールで「みなとみらいで星空観察 ~オリオン大星雲をみてみよう~」を開催する。参加費は無料。Webサイトもしくは往復はがきで参加を受け付ける。 2015年より開催されている「みなとみらいで星空観察」は、パシフィコ横浜と、はまぎん こども宇宙科学館による共同企画。今回で3回目の開催となる。当日は、一般公開日しか見ることのできない国立大ホールのエントランスで、ステンドグラスに描かれた星座や当日観察する星空について、はまぎん こども宇宙科学館の天文専門員がレクチャーしてくれる。その後、国立大ホールの屋外テラスで天体望遠鏡を使い星空を観察する。 パシフィコ横浜の国立大ホールのエントランスを飾るステンドグラスは、幅13~19m、高さ14mの大きさを誇り、宇宙の無限の広がりや奥行きを感じさせるという。平山郁夫画伯の原画を元に製作された星空は、国立大ホールがオープンした1994年の開港記念日(6月2日)の横浜上空に見える星空を再現しており、壮大な星の神話やギリシャ神話の世界を描いている。 「みなとみらいで星空観察」の対象は子どもから大人まで。中学生以下は保護者の同伴が必要となっている。参加費は無料。参加申込を、はまぎん こども宇宙科学館のWebサイトもしくは往復はがきにて受け付けている。申込は2016年12月6日から2017年1月12日まで必着。定員は約100名だが、応募者多数の場合は抽選となる。◆みなとみらいで星空観察 ~オリオン大星雲をみてみよう~開催日時:2017年1月31日(火)18:30~20:00会場:パシフィコ横浜 国立大ホール マリンロビーおよびテラス募集人数:約100名(応募者多数の場合は抽選)参加対象:子ども~大人(中学生以下は保護者同伴)参加費:無料参加申込:はまぎん こども宇宙科学館Webサイトもしくは往復はがきにて受け付けている(5名まで同時申込み可能)申込期間:2016年12月6日(火)~2017年1月12日(木)必着※星空観察は天候状況により屋内でのレクチャーに変更になる場合がある