大学入試センターは12月13日、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)フィージビリティー検証事業に関する落札者を公開した。 大学入学希望者学力評価テスト(仮称)の実施に向けたフィージビリティー検証事業の一環として、文部科学省は各開発・検証業務について業者公募を行った。 記述式答案の採点業務効率化に資する機能・インターフェースと答案の分類・並び替え規則はNTTデータと富士通、手書き答案のテキスト化技術は富士通と東芝ソリューション、記述式問題採点業務に関する技術アドバイザリーは「国語」が教育測定研究所とベネッセコーポレーション、「数学」が教育測定研究所と内田洋行が担う。 落札価格や評価はすべて、大学入試センターWebサイトで公開されている。◆大学入学希望者学力評価テスト(仮称)フィージビリティ検証事業記述式答案の採点業務効率化に資する機能・インターフェースの開発および検証業務について NTTデータ 富士通記述式答案の採点業務効率化に資する答案の分類・並び替え規則に関する開発および検証業務について NTTデータ 富士通手書き答案のテキスト化技術に関する開発および検証業務について 富士通 東芝ソリューション「国語」記述式問題採点業務に関する技術アドバイザリー業務について 教育測定研究所 ベネッセコーポレーション「数学」記述式問題採点業務に関する技術アドバイザリー業務について 教育測定研究所 内田洋行