まもまく迎える受験シーズン。2月には東京・神奈川で入試解禁となり、進学塾は新年度を迎える。志望校の難易度が気になるところだが、難関中学に高い合格実績を誇るサピックス(SAPIX)小学部が12月に集計した2017年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校について、学校名・入試日・偏差値を、男女別・偏差値順に紹介する。◆【2017 中学受験】SAPIX 男子 偏差値(2016年12月)◆【2017 中学受験】SAPIX 女子 偏差値(2016年12月) 男子では筑波大学附属駒場中学校・高等学校(70)、女子では慶應義塾中等部(63)が最難関となっている(複数回入試実施校を除く)。 2017年に開校する「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校」は男女共に51と予想されている。 サピックス小学部では塾生の学力が相対的に高いことから、他の塾や模擬試験に比べ、全体に偏差値が低めに出る傾向がある。また上位層が厚く、特に上位校の難易度が参考になることから、偏差値50以上の学校のみを掲載した。 リセマムでは、「人気進学塾に聞く 2017年 中学入試」特集において、SAPIX小学部、日能研、四谷大塚、浜学園による2017年中学入試予想を掲載しているので、参考にしていただきたい。