【中学受験2017】灘に242名合格、実質倍率2.76倍

 灘中学校は1月16日、平成29年度中学入試の合格発表を行った。募集人員180名に対して、出願者数は683名、受験者数は667名、合格者数は242名で実質倍率は2.76倍。合格者の平均点は500点満点中346.3点だった。

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 灘中学校は1月16日、平成29年度中学入試の合格発表を行った。募集人員180名に対して、出願者数は683名、受験者数は667名、合格者数は242名で実質倍率は2.76倍。合格者の平均点は500点満点中346.3点だった。

 平成29年度中学入試は、1月14日と15日に実施し、1月16日午前10時30分より合格発表が行われた。合格者の平均点は、国語(200点満点)が141.1点、算数(200点満点)が125.5点、理科が79.7点、総点(500点満点)が346.3点。合格者の最高点(500点満点)は419点、最低点は321点。各教科の平均点は、前年度と比べて全体的に高くなっている。

 合格者を地域別にみると、「大阪府(市外)」が41名ともっとも多く、「東京都」29名、「大阪市」「神戸市」各24名などが続いた。

 灘中学校のWebサイトでは、入試資料として平成25~29年度の志願者数や受験者数、倍率などの受験状況や、各教科の平均点・最高点、志願者・合格者の地域別表などを掲載している。
《工藤めぐみ》

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