【高校受験2017】開成高、英語問題で出題ミス…全員に加点で対応

 開成高等学校は2月12日、2月10日に実施した平成29年度(2017年度)開成高等学校入学試験の英語の問題について、出題ミスがあったことを発表した。問題の不備を考慮し、全員に加点を行う。

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 開成高等学校は2月12日、2月10日に実施した平成29年度(2017年度)開成高等学校入学試験の英語の問題について、出題ミスがあったことを発表した。問題の不備を考慮し、全員に加点を行う。

 2月10日に実施した試験のうち、英語の「問題[1]問1(B)」の選択肢に、不適切な点があったという。そのため、当該問題については、全員に加点する採点を行ったとしている。2月12日に合否発表を行い、2月13日に手続きを受け付けた。

 平成29年度(2017年度)の開成高等学校の入試は、男子100名を募集。出願者531名、受験者519名、合格者181人。実質倍率は2.9倍。学力試験は、国語・数学・英語(各100点)、理科・社会(各50点)の5教科・計400点。合格者平均は243.4点、全体平均は205.8点。合格者最低点は218点だった。
《冨岡晶》

冨岡晶

フリーの編集者/ライター/リサーチャー。芸能からセキュリティまで幅広く担当。

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