学研ホールディングスは3月22日、市進ホールディングスの株式を追加取得すると発表した。株式の追加取得により議決権比率は19.07%から31.47%へ増加し、市進ホールディングスは学研ホールディングスの持分法適用会社となる。 両社は業務提携や資本提携をしており、これまでに市進ウイングネット事業の拡大や学研幼児教室の展開、幼児保育・学童保育事業「clantete(クランテテ)三田」の開設、埼玉地域の学習塾事業などを進めてきた。 学研ホールディングスは現在、市進ホールディングスが発行する株式200万株(発行済株式総数比率18.86%、議決権比率19.07%)を所有。一方、市進ホールディングスは学研ホールディングスが発行する株式338万株(発行済株式総数比率3.18%、議決権比率3.65%)を所有している。 学研ホールディングスは提携業務の成果をより確かなものとするため、市進ホールディングスが発行する株式130万株を追加取得し、株式330万株を所有する。これにより、議決権比率は19.07%から31.47%へ増加し、市進ホールディングスは9月期の連結決算において学研ホールディングスの持分法適用会社となる。株式取得日は、5月上旬を予定している。
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