小学校入学に向けてチェック、ALSOK「親子で注意したい6つの防犯対策」

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ALSOKによる親子で注意したい6つの防犯対策
  • ALSOKによる親子で注意したい6つの防犯対策
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 ALSOKは3月23日、新小学1年生の保護者に向けて、小学生が巻き込まれる犯罪の傾向と親子で注意したい防犯ポイントを発表した。警察庁発表のデータをもとに行った分析とともに、防犯上の6つのポイントをまとめている。

 ALSOKでは、子どもが被害者にならないためには、親だけでなく、子どもにも防犯意識をしっかり身に付けさせる必要があるとしている。防犯意識を身に付けさせることとは、怖がらせたり、不安に感じさせるのではなく、何が危険でどうしたらその危険から身を守ることができるのかを自分で判断する力を養うことだという。

 ALSOKは警察庁発表のデータをもとに、子どもが巻き込まれる犯罪傾向を分析。それによると、小学生の犯罪被害認知件数は、「略取誘拐」で未就学児の約1.6倍、「強制わいせつ」では約7倍へと増加するという。被害発生場所は「道路上」が最多、ついで「住宅」となっており、留守番にも注意が必要なことがわかる。

 子どもの心身やその後の人生にも深刻な影響を及ぼし、時に命が奪われることもある「略取誘拐」事件については、2003年のデータからその実態を分析している。既遂の要因をみると、「いきなり引きずり込まれる」43.7%より「だまされるなど自分からついて行く」50.6%の方が多い。防犯ブザーを持っていたとしても使おうとしなければ意味がないので、「だまされない子」に育てる教育が重要だとしている。

【ALSOKによる親子で注意したい6つの防犯対策】
(1)持ち物に名前を書くときは他人から見えない場所に
(2)防犯ブザーは「通学用」と「外出用」の複数個を用意する
(3)防犯ブザーを持つときの「3つの約束」を教える
(4)町に潜む危険な場所を、親子で確認し、話し合う
(5)通学、外出時の約束「いかのおすし」を教える
(6)留守番をする前の約束「いいゆだな」を教える

 防犯ブザーを持つときの約束として、「すぐに鳴らせる場所につけておく」「遊びでは絶対に鳴らさない」「鳴らしたらすぐ逃げる」をあげている。また、防犯ブザーを選ぶ際のポイントを紹介。子どもでも鳴らしやすいか、十分な音量が出るか、見えやすく使いやすい場所に装着できるか、壊れにくいかという4つのポイントに注意して選ぶことと、定期的なチェックも勧めている。

 危険な場所では、人があまり通らない薄暗い道や、木が生い茂った公園といった「まわりから見えにくい場所」で「誰もが入りやすい場所」がある。実際に親子で行動範囲を歩きながら確認し、もしそういう場所を通らなければならないときには、どういうことに注意すればよいか、どこに逃げればいいのかを話し合っておくことが大事だという。

 そのほか、警視庁が考案した防犯覚え言葉「いかのおすし」とともに、ALSOKが小学生に教えている「いいゆだな」を紹介。留守番をさせるときには、「”い”えのカギを見せない」「”い”えのまわりをよく見る」「”ゆ”うびん受けをチェック」「”だ”れもいなくてもただいま」「”な”かにはいってすぐ戸締り」により、犯行者に「家に保護者がいるかもしれない」と思わせることが被害を防ぐポイントとなる。

 特に小学校低学年くらいだと、玄関扉の開錠に手間取ってしまう子も多く、これから留守番をするということがばれてしまったり、背後が無防備になることがある。これは防犯上よくないため、ALSOKは留守番を任せる前にはカギの開け方の練習をしておくようアドバイスしている。
《黄金崎綾乃》

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