講演会「プログラミング教育の世界での取組み」4/11、MS副社長が登壇

 ICT CONNECT 21は、マイクロソフトコーポレーション副社長を招き、プログラミング教育の世界での取組みに関する講演会を4月11日に筑波大学東京キャンパス文京校舎で開催する。参加費は無料で、参加申込みが必要。

教育イベント 先生
 ICT CONNECT 21は、マイクロソフトコーポレーション副社長アンソニー・サルシト(Anthony Salcito)氏を招き、プログラミング教育の世界での取組みに関する講演会を4月11日に筑波大学東京キャンパス文京校舎で開催する。参加費は無料で、参加申込みが必要。

 2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されるのを見越し、マイクロソフトコーポレーション副社長で教育部門担当のアンソニー・サルシト氏による講演会が行われる。サルシト氏は、学習環境と生徒の成績との最適化に向けてテクノロジーを活用するために、教育機関やパートナーと世界規模で活動している。

 講演会では、イギリスをはじめとした欧米におけるプログラミング教育の取組みや、官と民の連携について紹介する。通訳付き。プログラミング教育を中心に、子どもたちがICTにアクセスすることが特別なことではなく、当たり前になる社会を形成するために、世界ではどのような取組みをしているかを直接聞くことができるという。また、日本でのプログラミング教育の取組みやトークセッションも予定している。

 ICT CONNECT 21(みらいのまなび共創会議)は、「学習・教育オープンプラットフォーム」に関連する技術の標準などを策定し、その普及を図り、教材コンテンツや教育ICTサービスなどの流通や利活用を促進する団体。

◆プログラミング教育の世界での取組み
日時:2017年4月11日(火)15:00~17:00
会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎134教室(東京都文京区大塚3-29-1)
募集人数:200人
参加費:無料
申込締切:予定された定員に達し次第、締め切る
申込方法:参加申込みWebフォームより申し込む
《工藤めぐみ》

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