NTTドコモは、「子どもの未来応援マッチングネットワーク推進協議会」の仕組みを通じて、「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」に所属する26団体に対し、計500台のタブレット端末を寄贈すると発表した。子どもの学習や放課後活動に活用される。 これまでもドコモは、dポイントを利用した「子どもの未来応援基金」への寄付の仕組みの構築や、「スマホ・ケータイ安全教室」の開催など、社会貢献としての子どもの活動支援に取り組んできた。 今回は、内閣府が発足させる「子どもの未来応援マッチングネットワーク推進協議会」の仕組みを通じ、「全国子ども貧困・教育支援団体協議会」に所属する26団体に対し、計500台の学習用タブレットを3月30日に寄贈する。寄贈するタブレットは、富士通の「ARROWS Tab F-05E」。今後、各団体において子どもの学習や放課後活動に活用される。 「子どもの未来応援マッチングネットワーク推進協議会」は、子どもたちを支援するNPOなどの団体と、企業などが行う支援のマッチングの推進を目的とし、全国的なネットワークを持つ団体を窓口として、子どもの活動支援の調整などを行っている。 ドコモでは、今後も自社サービスの拡充を通じて、社会的課題の解決や支援に努めていくとしている。