【GW2017】5/3-4日がお出かけ日和…前半は天気の急変に注意

 日本気象協会は4月25日、最新の10日間予報をもとにしたゴールデンウィーク期間(4月28日~5月7日)の天気情報を発表。4月29日から5月2日は、全国的に雲が広がりにわか雨の可能性があり、5月3日と4日は北海道から九州まで晴れてお出かけ日和になりそう。

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 日本気象協会は4月25日、最新の10日間予報をもとにしたゴールデンウィーク期間(4月28日~5月7日)の天気情報を発表。4月29日から5月2日は、全国的に雲が広がりにわか雨の可能性があり、5月3日と4日は北海道から九州まで晴れてお出かけ日和になりそう。

 4月28日は全国的に晴れるが、29日から5月2日にかけ、日本海側の地域を中心に曇りや雨の日が多くなり、特に29日と5月1日、2日は日本海側や北海道・東北で雨が強まるところがありそうという。予報に雨マークがなくても、にわか雨や雷雨の可能性もあるので折り畳み傘など雨具があると安心。山や川でのレジャーでは天気の急変に十分な注意を呼びかけている。

 5月3日と4日は、高気圧に覆われスッキリと晴れる見込みで、お出かけ日和となりそう。北海道から九州で屋外のレジャーをするなら3日以降がお勧め。気温は、北海道から九州にかけての広い地域で、4月30日から5月2日は平年並みか高く、その前後は平年より低いところもある見込み。

 連休後半の5月3日以降は、日中に汗ばむ陽気でも夕方から少し冷え込むため、外出の際は羽織るものを持参したほうが良さそう。奄美・沖縄では4月29日と30日は晴れるが、5月1日以降は曇りや雨の日が多くなり連休後半には梅雨入りの可能性も。

 最新の気象予報は日本気象協会の天気予報専門メディア「tenki.jp」の特設サイト「GW(ゴールデンウィーク)の天気」で確認できる。
《田中志実》

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