みるみる絆、ぐんぐん伸びる…石田勝紀氏が親子手帳術を指南

 学研プラスは、親子の心のつながりを深め、子どもの学力向上にも効果が期待できる親子で使う手帳に関する書籍「みるみる絆が深まる親子手帳」を7月6日に発売した。著者は、東洋経済オンラインで連載「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」を持つ石田勝紀氏。

教育・受験 小学生
手帳の書き方サンプルを掲載、一目で理解できる工夫も
  • 手帳の書き方サンプルを掲載、一目で理解できる工夫も
  • 実際に使用したお母さんがどのような背景で使ったのかを紹介
  • 実際に使っている手帳を紹介し、親子で使うイメージを分かりやすく掲載
  • みるみる絆が深まる親子手帳
  • 親子手帳の効果を端的に表現
 学研プラスは、親子の心のつながりを深め、子どもの学力向上にも効果が期待できる親子で使う手帳に関する書籍「みるみる絆が深まる親子手帳」を7月6日に発売した。著者は、東洋経済オンラインで連載「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」を持つ石田勝紀氏。定価は1,300円(税別)。

 「みるみる絆が深まる親子手帳」は、普段子どもとのコミュニケーションが不足していると感じている親や、子どものやる気を倍増させたい、もっと子どもに寄り添っていたいと考える親に向けた、親子で使う手帳の指南書。1週間のやるべきことを子ども自身に書かせ、できたことを赤ペンで消していく方法で「子どもの自主性や計画性を育てる」と話題になった、著者考案の「子ども手帳」に、親が一言応援コメントを添えるという、1歩進んだ親子で使う手帳術を紹介している。

 第1章では、実際に「親子手帳」を家庭で実践している全国のお母さんの実例を紹介しながら、効果的な手帳の使い方を提案。第2章では、使用するうえでのアドバイスと注意事項をまとめており、第3章はお父さん、お母さんからの質問に答えるQ&A方式で構成されている。

 実際に「親子手帳」を取り入れた家庭からは、「子どもが自主的に行動する」「前向きに取り組むようになる」「学力が向上する」「道徳、倫理、秩序が身に付く」「親子の信頼関係が深まる」「子どものモチベーションが継続する」などの効果があったとの声があがっているという。ノートひとつあればできる手軽さもポイントとなっている。

 定価は1,300円(税別)。学研出版サイトのほか、Amazonや楽天ブックスなどで購入できる。子どもの自主性を育てるだけでなく、共働き家庭、少子化などで生じる家庭内のトラブルや、子どもの無気力化などの社会問題解決にもつながるツールだ。

◆みるみる絆が深まる親子手帳
定価:1,300円(税別)
発売日:2017年7月6日(木)
判型:A5/160ページ
電子版:未定
購入先:学研出版サイトのほか、Amazon、楽天ブックス、セブンネットなど
《畑山望》

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