ソニー・エクスプローラサイエンスは9月10日、ソニー・太陽主催のイベント「インクルージョン・ワークショップ」音の伝わるしくみを楽しく学ぶ「ペットボトルと牛乳パックでつくるヘッドホン」を開催する。障がいのあるなしに関わらず、小中学生24人を募集。 ソニー・太陽は、全社員の約70%を障がいのある社員が占めるソニーの特例子会社。障がい者の自律を目指し積極的な雇用を進めながら、ソニーの製造事業所の1つとしてエレクトロニクス製品の生産や修理サービスなどを行っている。今回、多様性を尊重する活動を意味する「ダイバーシティ&インクルージョン」を体験することにより、相互理解を深めてもらうことを目的に、ソニー・太陽の特色を生かしたプログラムを実施する。 ワークショップでは、イヤホンやヘッドホンはどうして音が鳴るのか、音についての基本知識を学びながら、家庭から出るペットボトルや牛乳パックなどの材料を利用したヘッドホン作りに挑戦する。障がいのあるなしに関係なく、ものづくりを楽しみ興味を深める内容となっている。当日は障がいのあるスタッフも指導にあたり、自分で作ったヘッドホンは持ち帰ることができる。 対象は小学3年生~中学3年生。障がいのあるなしに関わらず24人を募集する。なお障がいのある人の年齢は相談可能。申込みはソニー・エクスプローラサイエンスのWebサイトにて受け付けており、応募多数の場合は抽選となる。申込締切りは8月23日。参加費は無料。◆インクルージョン・ワークショップ 音の伝わるしくみを楽しく学ぶ「ペットボトルと牛乳パックでつくるヘッドホン」日時:2017年9月10日(日)13:30~15:30(13:00受付開始)会場:ソニー・エクスプローラサイエンス サイエンスシアター(東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場5F)対象:小学3年生~中学3年生(障がいのあるなしを問わない。障がいのある人の年齢は相談可能)定員:24人参加費:無料(別途入館料が必要)入館料:大人(16歳以上)500円、小人(3~15歳)300円※障がい者手帳を持参の本人および付き添い1名無料申込方法:Webサイトから申し込む(応募多数の場合は抽選)申込締切り:2017年8月23日(水)