アメリカ・ニューヨークに本部を置くIEEE(アイトリプルイー)は7月18日(現地時間)、プログラミング言語ランキング2017(The Top Programming Languages 2017)を発表した。総合1位は「Python」と「C言語」。就職で必要とされる言語1位は「Java」だった。 プログラミング言語ランキング2017は、Web開発や組込み型まで、さまざまなプログラミング言語を独自の指標でランク付けしたもの。調査結果は、「総合ランキング」のほか、需要が高まっているプログラミング言語の「トレンド」、就職で必要とされる言語のランキングを示す「ジョブ」、オープンソースとして人気が高い言語を並べた「オープン」、自身でデザインできる言語の順位を表す「カスタム」ごとに表示できる。 就職の際に従業員が必要とされるプログラミング言語ランキングでは、「Java」がスコア100.0で1位。2位は99.4でC言語がランクインした。このほか4位に「C++」、6位に「C#」が入っている。3位は「Python」で92.2。5位には89.9で「JavaScript」が入った。 トレンド1位は100.0で「Python」。2位はC言語、3位は「C++」だった。