「大阪の子どもを守るネット対策事業」は9月19日、任天堂や大学准教授、一般社団法人の協力を受け、大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)で保護者向け学習講座「子どもとゲーム機・スマホとの向き合い方」を開催する。参加は無料。定員は30名。 大阪府は、青少年がインターネットを活用する力を高めることを目的に、学校関係者やPTA、警察、携帯電話会社などの民間事業者など連携し、文部科学省委託事業「大阪の子どもを守るネット対策事業」を実施している。 9月19日午後2時からは、「ペアレンタルコントロール」の役割を学ぶ保護者向け学習講座を開催する。ペアレンタルコントロール機能とは、ニンテンドー3DSなど、小学生に人気の携帯ゲーム機やスマートフォンに搭載されている使用制限機能。ソーシャルメディア研究会を講師に迎え、実機を使用しながら子どもにゲーム機やスマートフォンを使わせる際の注意点について学ぶ。 当日は保護者同士の座談会も実施予定。コーディネーターは兵庫県立大学准教授の竹内和雄氏が務める。「うちの子の使い方は大丈夫か」「ほかの家庭ではどのようにルールを守らせているのか」など、日頃の疑問や悩みについて参加保護者同士が語り合う場を設ける。 参加を希望する場合は、大阪府Webサイトの学習講座申込みフォーム、もしくはFAXで申し込む。保護者や教職員、学生など、興味を持つ者なら誰でも参加できる。参加は無料。定員は30名。8月29日時点ではまだ定員に空きがある。なお、8月31日正午から午後1時までは大阪府Webサイトがメンテナンスを行うため、Webサイトからの申込みはできない。◆大阪府保護者向け学習講座「子どもとゲーム機・スマホとの向き合い方」日程:平成29年9月19日(火)14:00から会場:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)4階 中会議室3対象:保護者、教職員、学生など関心のある者定員:30名参加費:無料申込方法:大阪府Webサイトの学習講座申込みフォームから、もしくはFAXで大阪府青少年課まで申し込む
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