アフリカより来日「紛争被害者の自立支援」講演6/11

 テラ・ルネッサンスは2024年6月11日、「アフリカの内戦を生き抜いた女性が語る、希望の物語『Life is so beautiful ~人生は本当に美しい~』」を開催する。アフリカより講演者が来日し、紛争のリアルな経験などを語る。定員100名。参加無料。先着順の事前申込制。

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アフリカの内戦を生き抜いた女性が語る、希望の物語「Life is so beautiful ~人生は本当に美しい~」
  • アフリカの内戦を生き抜いた女性が語る、希望の物語「Life is so beautiful ~人生は本当に美しい~」
  • 講演者のプロフィール
  • ウガンダでの社会復帰支援事業修了式にて。トシャ(前列左から2番目)と受益者たち

 テラ・ルネッサンスは2024年6月11日、「アフリカの内戦を生き抜いた女性が語る、希望の物語『Life is so beautiful ~人生は本当に美しい~』」を開催する。アフリカより講演者が来日し、紛争のリアルな経験などを語る。定員100名。参加無料。先着順の事前申込制。

 6月12日は、国際労働機関(ILO)が定めた「児童労働反対世界デー」。児童労働の撤廃に向けた取組みの必要性を訴えるための記念日とされている。

 テラ・ルネッサンスでは、2005年よりウガンダで「元子ども兵社会復帰支援事業」を展開している。「子ども兵」とは、心身ともに発達に影響を与え、人間としての尊厳を脅かす児童労働の中でも最悪な形態の1つされている。

 ウガンダでは長年にわたり内戦が続き、多くの子供が兵士として過酷な経験を強いられており、現在も虐殺や誘拐などの行為が続いているという。誘拐された子供たちは教育の機会も奪われており、そのような子供を支援するため、職業訓練や識字教育、心のケアなどのプログラムを提供している。

 今回は、現地で活動を支えるスタッフの1人である、自身も紛争により被害を受けたことがあるアフリカ事業コーディネーターのトシャ・マギー氏が来日。世界各地で紛争や戦争が激しくなる今、紛争のリアルな話を届ける。

 「アフリカの内戦、子ども兵に関心がある」「紛争の悲惨さ、そこで見えた希望の大切さを知りたい」「生きる力について考えたい」「困難を乗り越えた人の話を聞きたい、困難を乗り越えたい」「世界をより良い場所に変えたいと思っている」人などにお勧めだという。

 講演は、東京丸の内にて開催する。定員100名。参加無料。先着順。申込方法は、Peatixより申し込む。

◆アフリカの内戦を生き抜いた女性が語る、希望の物語「Life is so beautiful ~人生は本当に美しい~」
日時:2024年6月11日(木)19:00 ~ 20:30(18:45開場)
会場:リファレンス国際ビル貸会議室(東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル2階)
定員:100名(先着順)
参加費:無料
申込方法:Peatixより申し込む

《宮内みりる》

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