フランス・コートダジュールで8月22日より29日まで開催された「第11回国際地学オリンピック」に4名の高校生が日本代表として参加し、金メダル2名と銀メダル2名の4名全員がメダルを獲得した。 国際地学オリンピック(IESO)は、国際地質科学連合(IUGS)の下部組織が支援するInternational Geoscience Education Organization(IGEO)の主要活動として創設された、高校生のための地学の国際大会。2007年に第1回大会が韓国で開催されて以来、毎年開催されている。成績優秀者には、金メダル(参加者の約10%)、銀メダル(同20%)、銅メダル(同30%)が与えられる。 第11回国際地学オリンピックは、フランス・コートダジュールで8月22日より29日まで開催。29か国・地域から108名の生徒が参加した。 日本代表として4名の高校生が参加し、東京都立小石川中等教育学校6年生の押見祥太さんと聖光学院高等学校3年生の土屋俊介さんが金メダルを獲得。また、海城高等学校3年生の越田勇気さんと立命館慶祥高等学校3年生の中桐悠一郎さんが銀メダルを獲得した。参加生徒は8月30日にコートダジュールを出発し、8月31日に羽田に到着予定。
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