【全国学力テスト】結果を踏まえた授業アイディア例、進め方やポイントを紹介

教育・受験 先生

 国立教育政策研究所(NIER)は9月11日、平成29年度(2017年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた授業アイディア例をWebサイトに掲載した。課題のみられた問題を中心に、授業の進め方や指導上のポイントなどを紹介している。

 全国学力テストでみられた課題は、調査の対象学年だけではなく、学校全体で組織的・継続的な取組みによって改善を図っていくことが大切だという。授業アイディア例は、日々の授業や教材研究、研修会や研究授業など、課題の解決に向けたさまざまな場面で活用できる。

 小学校向けの授業アイディア例では、国語4例と算数3例の計7例を掲載。国語では正答率が33.2%だった問題「協力を依頼する文章を書く」をもとに、全2時間の「係活動の協力をお願いするポスターを作ろう」という授業アイディアを紹介。学習活動の内容や活用のポイントも載せている。

 中学校向けには、「名インタビュアーになろう」「読んだ本の魅力を紹介する」など国語4例と、「万華鏡の模様を観察し、図形的に考察しよう」など数学3例を紹介している。

 授業アイディア例は、解説資料・報告書とあわせて活用すると効果的だという。各アイディア例には「参照」として解説資料の該当ページを示している。授業アイディア例や解説資料・報告書は、国立教育政策研究所のWebサイトよりダウンロードできる。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)