Hamee(ハミィ)は9月12日、キッズ用メッセージアプリ「Hamic(はみっく)」のiOS版をリリースしたと発表した。利用料金は無料。2017年秋には、発売予定のクマ型メッセージロボットやAndroid版にも対応する予定だという。 スマートフォンが普及し未成年のスマートフォン使用率が増加する中、子どもが犯罪やいじめに巻き込まれるリスクや、子どものスマートフォンへの過度な依存を懸念する声があがっている。 Hamicは、子どもが自分の意思でダイレクトにコミュニケーションをとることができる無料のキッズ用メッセージアプリ。保護者が子どもの会話の内容を見守ることができるので安心して利用できる。 メッセージ機能に特化したシンプルな設計なので子どもでも使いやすく、保護者が見守る中で、子どもがたくさんの人とコミュニケーションをとることができるので、子どもの自立心も育める。 2017年秋に発売予定のクマ型メッセージロボット「Hamic BEAR(はみっく ベア)」ともメッセージ交換が可能。Hamic BEARでは、スマホや固定電話を使わなくてもおしゃべりを楽しめる。アプリ同士、アプリとHamic BEAR、Hamic BEAR同士など、自由な組み合わせで子どものコミュニケーションネットワークを構築できる。 また、2017年秋にはAndroid版にも対応予定。今後は、“安心・安全”な環境の中で、子どものコミュニケーションの自由化、促進を追求するため、サービス・コンテンツの改善、追加を行っていくとしている。◆Hamic(はみっく)対応OS:iOS版 ※Androidは2017年秋に対応予定利用料金:無料