0歳から高3生まで、子どもの医療費すべて無料…沼津市

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静岡県沼津市は「こども医療費助成制度」から新しい「こども医療費無料化」へ変更した
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  • 「こども医療費助成」を拡大しました/沼津市
 子育て世代サポートと少子化対策の一環から、子どもの医療費を無料化する自治体がが注目されている。静岡県の沼津市役所は、10月1日から新しい「こども医療費無料化」制度をスタート。平成29年10月診療分から、0歳~18歳の保険診療自己負担分が完全無料になった。

 対象は沼津市に住所があり、健康保険に加入している高校3年生相当の年齢の子ども。通院・入院ともに、自己負担額を無料にする。入院の際の食事療養費標準負担額も無料。

 これまでの「こども医療費助成制度」では、通院、入院の負担額は年齢などに一部制限があったが、10月診療分からは通院・入院にかかる保険適用分はすべて無料になる。診断書代・予防接種代など、保険診療分以外の費用は従来と変更なく自己負担の範囲。

 沼津市は、子どもを安心して育てることができ、子どもが心豊かに育つことができるよう、さまざまな子育て環境の整備に取り組むとしている。

 なお、子ども医療費助成制度は全国的に一般的な制度だが、無償化の対象年齢は都道府県、市町村などの自治体によってさまざま。北海道の南富良野町の場合、町内に住む0歳から満22歳到達後最初の3月31日までの乳幼児、児童生徒、学生医療費の全額助成を行っており、実質、乳幼児から大学生までの医療費が無料。
《佐藤亜希》

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