【大学受験2018】河合塾、全国私立大学の受験料一覧(10/19版)

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月19日、平成30年度(2018年度)「私立大学・短期大学受験料一覧」を掲載した。学部・学科ごとのセンター利用入試および一般入試の受験料、割引の有無などがまとめられている。

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河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」
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  • 2018年度 私立大学・短期大学受験料一覧(一部)
 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月19日、平成30年度(2018年度)「私立大学・短期大学受験料一覧」を掲載した。学部・学科ごとのセンター利用入試および一般入試の受験料、割引の有無などがまとめられている。

 10月19日現在判明している私立大学・短期大学の受験料を、PDF形式で26ページにわたり一覧で掲載。センター利用入試および一般入試の受験料とともに、受験料割引の有無が確認できる。備考欄は、併願や再試験による割引後の受験料や免除についての記載がある。

 一覧によると、センター利用入試による受験料は1万5,000円~2万円程度に設定している大学が多い。おもな大学では、中央大学は1万5,000円、明治大学は1万8,000円、早稲田大学は2万円、立命館大学は1万8,000円など。

 一般入試受験料は3万円から3万5,000円程度に設定している大学が多く、医歯薬系大学は受験料がほかより高い傾向にある。医学部では6万円が主流。東北医科薬科大学(医学部)や東京慈恵会医科大学(医学部・医)ほか、平成29年度開設の国際医療福祉大学(医学部)も6万円。なお、一般入試受験料がもっとも安いのは成安造形大学の5,000円、もっとも高いのは桜美林大学(ビジネスマネジメントーフライト・オペレーション)の7万円。

 Kei-Netでは受験料・学費に関する情報として、受験料一覧とともに「給費生・特待生・奨学生入試を実施している大学」の一覧も掲載している。
《黄金崎綾乃》

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