【大学受験2018】マナビジョン、進研模試「合格可能性判定基準」9月版

 ベネッセマナビジョンは10月23日、「第1回ベネッセ・駿台マーク模試・9月」のデータと、2017年度入試結果および2018年度入試科目データをもとにした、進研模試「合格可能性判定基準」を公開。模試を受験していない場合も、大学間や学部・学科間の難易度の目安にできる。

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 ベネッセマナビジョンは10月23日、「第1回ベネッセ・駿台マーク模試・9月」のデータと、2017年度入試結果および2018年度入試科目データをもとにした、進研模試「合格可能性判定基準」を公開した。模試を受験していない場合も、大学間や学部・学科間の難易度の目安にできる。

 合格可能性判定基準では、「国公立大学」「私立大学」「大学校、短大、専門学校その他」に分けて、本学所在地がある地区ごとに掲載。表の「1次傾斜」では、志望校のセンター試験の配点で集計した判定を、「センター目標点」では、各志望校のセンター目標点を900点に換算した点数を確認できる。各判定における合格可能性は、「A」が80%以上、「B」が60%以上80%未満、「C」が40%以上60%未満、「D」が20%以上40%未満、「E」が20%未満。

 国公立大学の「A判定(合格可能性80%以上)」の偏差値をみると、東京大学は文科一類・前(78)、文科二類・前(77)、文科三類・前(76)、理科一類・前(74)、理科二類・前(74)、理科三類・前(77)。

 京都大学は、文・前(74)、法・前(76)、法・後(79)、経済・前(75)、教育・前(73)、総合人間・前(74)、理・前(72)、工・前(70)、医・前(75)、薬・前(72)、農・前(69)。

 私立大学をみると、慶應義塾大学は、文(76)、法(78)、総合政策(76)、経済(77)、商(76)、理工(68)、環境情報(69)、医(74)、薬(69)、看護医療(64)。

 早稲田大学は、文(74)、文化構想(74)、法(76)、政治経済(77)、商(75)、社会科学(75)、教育(71)、人間科学(69)、国際教養(75)、基幹理工(67)、創造理工(67)、先進理工(69)、スポーツ(70)。

 表中の大学名をクリックすると、マナビジョンの各大学の情報が表示され、大学の特色や学費・奨学金、先輩体験記などを確認できる。
《黄金崎綾乃》

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