東京理科大学は、2018年1月28日に実施の「宇宙教育プログラム」の一般聴講者を募集している。会場は東京理科大学神楽坂キャンパスで、定員は申込順で110名。申込締切は2018年1月26日午前9時だが、定員になり次第締切る。 「宇宙教育プログラム」は、将来、理科教員・研究者・技術者として、宇宙科学技術の魅力を広く社会に発信できる人材を東京理科大学が育成するというプログラム。国際的に活躍できる次世代宇宙科学技術者の育成を目的とする。「講義」「実習」「体験」「講演」の4つのプログラムにおいて、最先端の科学技術に触れることで宇宙科学技術を理解していく。 プログラム受講生は、応募者の中から選考された高校生や大学生だが、講演・講義の一部を、一般の聴講希望者にも公開。今回は2018年1月28日実施分のプログラムの聴講者を募集する。 公開される講義は、理工学部機械工学科の上野一郎教授による「表面張力の不思議 宇宙を舞台にした流体物理実験」、アメリカン・スクール・イン・ジャパンのダン・タニ宇宙飛行士による「My Life in Space」、TISソリューションリンク宇宙システム事業部の新井光男氏による「微小重力環境利用を支える運用者と地上システム」を予定している。 参加方法は、Webサイトの申込みフォームから申し込む。申込み締切りは、2018年1月26日の午前9時までだが、先着順で定員になり次第募集を締め切る。◆東京理科大学「宇宙教育プログラム」聴講者募集日時:2018年1月28日(日)10:00~16:00(受付9:40~9:55)会場:東京理科大学 神楽坂キャンパス2号館1階211教室定員:110名(申込順)参加費:無料参加方法:Webサイトより申し込む締切:2018年1月26日(金)9:00