【大学受験2018】受験予定校数、6割は1-3校…女子は絞込み傾向

 全体の約6割が志望校も併願校も決定しており、受験予定の学校数は1~3校であることが、ディスコの大学進路選択に関するアンケートからわかった。また、男子生徒よりも女子生徒の方が志望校を絞る傾向にあった。

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志望校と併願校の決定状況
  • 志望校と併願校の決定状況
  • 受験予定の入試形態(複数回答)
  • 受験予定校数
  • 志望校の決定打(複数回答)
 全体の約6割が志望校も併願校も決定しており、受験予定の学校数は1~3校であることが、ディスコの大学進路選択に関するアンケートからわかった。また、男子生徒よりも女子生徒の方が受験校を絞る傾向にあった。

 調査の対象は、LINE公式アカウント「LINE進学」を「友だち追加」している高校生および高校生の保護者。2017年11月20日~30日の調査期間で、大学進学希望の高校3年生224名、高校生の保護者138名から有効回答を得た。

 志望校の決定状況を尋ねると、「志望校も併願校も決まった」60.3%がもっとも多く、そのほかは「併願校は決まっていない」21.9%、「併願校はなし」11.2%、「志望校も併願校もまだ決まっていない」6.7%だった。「併願校はなし」は男女で割合に差がみられ、男子生徒5.1%に対して女子生徒は15.9%。女子生徒の方がより志望校に絞った受験計画を立てる傾向にある。

 受験予定の入試形態では、全体の63.8%が「センター試験」、73.2%が「私大一般入試」、47.8%が「センター試験利用入試」を受験予定。そのほか「指定校推薦入試」が13.8%、「公募推薦入試」が26.3%、「AO入試」が9.8%だった。

 受験予定校数は「1校」23.7%がもっとも多く、ついで「3校」22.3%、「2校」15.2%など。女子生徒は男子生徒よりも受験校数が少ない傾向にあり、「1校」の割合が男子生徒18.4%に対して、女子生徒は27.8%と9.4ポイントの差があった。全体でみると、6割以上が3校以内としていたが、「6校以上」という回答も11.2%を占めた。なお、同一校で複数学部を受験する場合は1校としてカウントしている。

 志望校の決定打を尋ねると、高校3年生は「学べる内容・目指せる資格」68.8%、「偏差値(難易度)」61.6%、「学校の知名度」34.4%、「学校の立地」32.6%、「試験科目」30.4%の順だった。保護者は「偏差値(難易度)」61.6%、「学べる内容・目指せる資格」60.1%、「子の意見」55.8%、「学校の立地」39.9%、「学費・生活費」38.4%が上位に。「学べる内容・目指せる資格」と「偏差値(難易度)」を軸に、高校生はブランド価値や受験を突破するための項目を重視し、保護者は経済的な面も考慮していることがわかった。
《黄金崎綾乃》

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