千葉県教育委員会は平成30年1月27日、同日実施された平成30年度(2018年度)県立中学校入学者決定における二次検査の受検状況を公表した。受検倍率は、千葉中が3.6倍、東葛飾中が3.8倍。2月2日午前9時より二次検査の発表が行われ、2月2日・5日が入学確約書の提出日となる。 県立千葉中学校は、募集定員80名(男女同数を基本とする)に対して722名(男子387名・女子335名)が志願し、一次検査は受検倍率8.9倍だった。一次検査を通過した二次検査受検候補者328名のうち、39名が二次検査を欠席(辞退者を含む)。二次検査の受検者数は289名(男子141名・女子148名)、受検倍率は3.6倍となった。 県立東葛飾中学校は、募集定員80名(男女同数を基本とする)に対して820名(男子424名・女子396名)が志願し、一次検査は受検倍率10.2倍だった。一次検査を通過した二次検査受検候補者321名のうち、21名が二次検査を欠席(辞退者を含む)。二次検査の受検者数は300名(男子150名・女子150名)、受検倍率は3.8倍だった。 二次検査の結果発表は平成30年2月2日午前9時より、各中学校の掲示板に掲示するとともに、各中学校のWebサイトにも掲載。二次検査に合格し入学許可候補者に内定した志願者は、入学確約書を持参により提出する。提出日は平成30年2月2日および2月5日、受付時間は両日とも午前9時~午後4時。入学確約書の提出後、入学許可候補者証明書が交付される。