福島県教育庁は平成30年2月22日、平成30年度（2018年度）福島県立高等学校入学者選抜のII期選抜について、出願変更受付後の最終出願状況・倍率を発表した。学校別の倍率は、福島（普通）1.18倍、安積（普通）1.30倍など。 II期選抜の出願先変更受付期間は、2月20日～22日。今回発表されたのは、出願変更受付後の最終出願状況・倍率となる。 出願先変更前の当初倍率で、1.90倍ともっとも高かった平工業（工業・情報工学）は、出願者が2人減り、倍率は1.80倍になった。福島（普通）は、出願者が12人減少し、倍率は1.18倍。安積（普通）は、出願者が6人減って1.30倍となった。 このほか、全日制課程のおもな学校の出願倍率は、磐城（普通）1.38倍、安積黎明（普通）1.41倍、会津（普通）1.11倍、橘（普通）1.24倍、白河（理数）1.10倍、郡山（普通）1.28倍、相馬（理数）1.13倍、福島南（文理）1.32倍など。 平成30年度福島県立高等学校入学者選抜はこのあと、II期選抜の学力検査を3月8日、面接を3月8日の学力検査終了後または3月9日、合格発表を3月14日に実施する。III期選抜の出願期間は3月15日から16日。
