みんなのコード、プログラミング授業の事例集サイト「プロカリ」公開

 みんなのコードは、2020年に小学校で必修となる「プログラミング教育」を支援するため、授業で活用できる実践事例集サイト「プロカリ」を2018年3月1日に公開した。指導案やワークシート、授業のようすを撮影した写真などを掲載している。

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  • プロカリに掲載している事例(一部抜粋)
 みんなのコードは、2020年に小学校で必修となる「プログラミング教育」を支援するため、授業で活用できる実践事例集サイト「プロカリ」を2018年3月1日に公開した。指導案やワークシート、授業のようすを撮影した写真などを掲載している。

 2020年より開始される「プログラミング教育」は、ICTの専門家ではなく、全国40万人の小学校の先生が算数や理科など既存の教科の中で実施することになっている。2018年4月には、2020年の全面実施に向けた移行期間が開始し、先生は日常の校務をこなしながら準備を行わなければならない。

 授業の参考となる実践例や指導案などを探すと、さまざまな情報が分散されて掲載されており、みんなのコードには「無数にある指導案の中から、最適なもを選ぶための手間・時間がかかる」「クオリティの高い指導案を見つけるのが大変」といった先生たちの声が多数寄せられている。

 これらの課題を解決するため、みんなのコードは「プログラミング教育」に特化し、先生向けに実践的な情報を収集・公開する「プロカリ」を公開した。

 プロカリは、実際の授業で実施された「プログラミング教育」に関する事例のうち、教科のねらいとプログラミング的思考の育成が関連付けられたものを厳選して掲載。これからプログラミング教育に取り組む先生が、授業で実践する際に具体的にイメージしてよりよい授業ができるよう、指導案やワークシート、授業のようすを撮影した写真などを掲載している。

 たとえば、小学校2年生向けに「漢字の組み合わせ×プログラミングで、ゲームをつくりながら漢字を覚えよう」、小学校5年生向けに「教科の内容にあったプログラミング教材で、倍数の理解を深める」などを事例として紹介している。

 また、それぞれの事例には、児童の感想や教諭、講師のコメントも掲載されている。プロカリのコンテンツは利用無料で、会員登録は不要。
《工藤めぐみ》

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