徳島県教育委員会は平成30年3月1日、平成30年度（2018年度）徳島県公立高校一般選抜の志願変更後の出願状況・倍率（確定）を発表した。学校別の倍率は、徳島市立（普通）1.02倍、城東（普通）1.02倍など。 平成30年度（2018年度）徳島県公立高校一般選抜は、平成30年2月20日と21日に願書を受け付け、2月27日から3月1日まで志願変更を受け付けた。全日制課程合計の一般選抜募集人員4,856人に対し、出願者数は4,902人、倍率は1.01倍。志願変更前の2月26日正午時点と比べて出願者数が11人減少したが、倍率は変わらなかった。 全日制課程における各学校の志願状況・倍率は、徳島市立（普通）1.02倍・（理数）1.00倍、徳島北（普通）1.02倍・（国際英語）1.08倍、城南（普通）1.02倍・（応用数理）0.90倍、城東（普通）1.02倍、富岡東（普通）1.00倍など。 もっとも倍率が高かったのは、城西（生活技術）1.62倍だった。そのほか、倍率が高かったのは、城西（植物活用）1.44倍、吉野川（農業科学）1.43倍、城西（アグリビジネス）1.29倍、池田（探求）1.26倍、徳島科学技術（海洋科学類）1.20倍。 平成30年度徳島県公立高校一般選抜は今後、平成30年3月6日（火）に学力検査、3月7日（水）に面接等を実施する。一般選抜結果は3月14日（水）に通知する。
