【高校受験2018】愛知県公立高入試・Bグループ<国語>講評…文の整序問題が出題

 平成30年3月8日(木)、平成30年度(2018年度)愛知県公立高等学校入学者選抜について、Bグループの学力検査が実施された。リセマムでは、京進の協力を得て、「国語」の講評を掲載する。

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2018年度愛知県公立高校入試 Bグループ<国語>講評
  • 2018年度愛知県公立高校入試 Bグループ<国語>講評
 平成30年3月8日(木)、平成30年度(2018年度)愛知県公立高等学校入学者選抜について、Bグループの学力検査が実施された。リセマムでは、京進の協力を得て、「国語」の講評を掲載する。このほかの教科(全5教科)についても、同様に掲載する。

◆愛知県 Bグループ<国語>講評(京進 提供)

大問一 論説文 『知的複眼思考法』苅谷剛彦 〔標準〕
大問二 漢字 〔標準〕
大問三 論説文 『「環境を守る」とはどういうことか――環境思想入門』上柿崇英 〔標準〕
大問四 古文 『身の鏡』 〔標準〕

 説明的文章2題、古文1題、漢字1題という大問構成。小問数にも変化はなかった。選択肢形式の問題が大半で、指定語句のある要約問題が1問という出題形式も同じであった。

 説明的文章では、文脈に沿って内容を丁寧に読み取れているかをみる問題が中心である。生徒の感想文という形で、文の整序問題も出題された。

 古文は、注釈を手がかりに読み進めれば大意はつかめる。細部理解として主語、指示語が問われた。
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 このレポートは平成30年3月9日(金)に京進が作成したもの。

協力:京進
《編集部》

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