〈作り方〉
◆A4サイズのクリヤーホルダーを活用した「透明なマスクケース」
最近は、季節を問わず風邪や花粉予防に必需品となりつつあるマスク。このマスクケースを作ります。A4サイズのクリヤーホルダーを用意します。はじめに圧着部分をカットして広げます。
下の部分をマスクの3分の2ぐらいのところで折り、マスクをいれる部分を作ります。
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糊付けする部分を残しいらない部分をカットします。折るときは、カッターの刃の反対側を使い定規をあてて軽く線を引くようにすると折り目がきれいにできます。
ポケットになる部分をテープでとめます。
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そのままでも良いですが、マスキングテープでフチの部分に貼ると、マスキングテープの色によって誰のマスクケースか区別をつけられたり、カットした断面がコーティングされるので手があたっても痛くなくて一石二鳥。
最後にフタに、切り込みをいれて差し込んで留めるスナップ部分を作ります。「クリヤーホルダー」素材なので汚れてもティッシュなどで軽く拭けばいいので安心です。簡単に作れるので家族の分も何個か作ってマスクをセットしてストックしておくと便利です。透明なので中に肝心のマスクを入れ忘れた、ということもありません。
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◆「透明なマスクケース」を作って余った部分を活用する「付箋・マステ携帯シート」
「透明なマスクケースー」を作って残ったA4クリヤーホルダーの余りの部分を利用して作ります。手帳の大きさに合わせてカットして「付箋・マステ携帯シート」として活用!付箋やマスキングテープをそのまま持ち歩くとかさばるけど、いざ必要な時に少しはもっておきたい。そんなときに少量だけ「付箋・マステ携帯シート」に貼って手帳に差し込んでおくと便利。手帳の表紙などに直接貼っておくとはがしたところがべたべたしてしまいますが、これなら粘着剤が残りにくいので何度も繰り返し使えます。
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◆A4サイズのクリヤーホルダーを活用した「携帯するティッシュケース」
季節によっては、マスクとセットで持ち歩きたいのが「ティッシュ」ポケットティッシュだと小さくて、家で使うティッシュの箱のサイズの紙がいい時がありますよね。
ポケットティッシュのカバーが売っていますが、箱の大きさのティッシュケースは案外売っていないので、これもA4サイズのクリヤーホルダーで作ってみました。
マスクケース作る要領と同じように作っていきます。ティッシュケースの場合はある程度枚数も入れておきたいので、左右に折り返しをつくってマチが開くように作ります。
内フタの部分にティッシュを抜き出す切り込みを入れれば「携帯ティッシュケース」の出来上がりです!後にマスクケースの時と同様に切り込みをいれて差し込んで留めるスナップ分を作ります。必要な分だけ持ち歩くことができて、布製と違って、雨や手洗いの時もティッシュが濡れることがないので安心です。
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普段「あったらいいなと思うもの」と「余ってるけど捨てるにはもったいないな」と思うのものを頭の中で思い浮かべると、ふとした時にちょっと加工したら作れるかも!と思いつくことがありませんか。そんな時に肝心なのは、「簡単に」作れそうなことです。難しそうなものだと手をつけにくくなってしまいますから。今回のクリヤーホルダー3作品の手順ごとの作業の詳細は写真を参照すればお分かりいただける通り、簡単なのでよかったら作ってみてください。