おもに小中学生が対象のコミュニケーション英語能力テスト「JET(Junior English Test:ジュニア・イングリッシュ・テスト)」を実施および運営するFREEMIND EVANカンパニーは2018年3月19日、これまで年3回だったテストの年間実施回数を、年4回に増回すると発表した。英語教育改革や児童英語教育人気の高まりに応え、受検機会を増やす。
JETは、小中学生のコミュニケーション英語能力を正しく評価するため、米IMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発した世界標準のテスト。TOEIC BridgeからTOEIC TESTを目指すコミュニケーション英語能力について、学習進捗度を確認できるテストプログラムが組まれている。JETは全国の塾や小中学校などでの導入実績を持ち、中学入試の受験資格などの指標としてJETレベルを掲げる学校もあるという。