年に一夜だけの野外映画祭、2018年は栃木へ

 開催場所のシチュエーションを活かし、一夜限りの幻想を作り上げる「夜空と交差する森の映画祭」。昨年の愛知県の離島・佐久島での開催を経て、5年目となる今年はサーキットとキャンプ場を併設した森の中のモビリティテーマパーク

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「夜空と交差する森の映画祭2018」
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  • 「夜空と交差する森の映画祭2018」 Doryu Takebe ( BLUE STAR MAGAZINE )
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開催場所のシチュエーションを活かし、一夜限りの幻想を作り上げる「夜空と交差する森の映画祭」。昨年の愛知県の離島・佐久島での開催を経て、5年目となる今年はサーキットとキャンプ場を併設した森の中のモビリティテーマパーク、栃木県の“ツインリンクもてぎ”にて10月に開催されることが決定。また、静岡県・三島スカイウォークにてスピンオフ企画「夜空と交差する空の上映会」の実施も決まった。

「夜空と交差する森の映画祭」とは…
今年で5年目を迎える、年に一夜だけ開催される数千人規模の野外映画フェス。毎年コンセプトや開催地を変え、森や川、岩場などバリエーション豊かなロケーションに設営した複数の特設スクリーンで、世界観に沿った50本近くの長編・短編映画を夜通し楽しみ、五感を目いっぱい使った映画体験を楽しめることで注目を集めている。


今年の森の映画祭の舞台となるのは、「MotoGP日本グランプリ」などが開催されるサーキットや、いま話題の“準備いらず”のグランピングを楽しむことができる“森と星空のキャンプヴィレッジ”が併設される栃木県“ツインリンクもてぎ”。緑豊かな自然に囲まれたサーキットというロケーションを活かして、野外映画フェスの一夜を盛り上げる。


今年のコンセプトは「交差」
昨年は「しゅわしゅわ」を世界観のキーワードにし、“気泡のように、現れては消えて儚くて切ない世界”を表現。5周年を迎える今回は、イベント名に入っている「交差」がキーワードに。メインビジュアル内でも表現されているように、微妙なズレが未来を変え、過去の捉え方をも変えていく、“思わぬ所で運命は変わっていく”、そんな人生の様をサーキットの長い道になぞらえて表現していくという。


なお、先月発表されたスピンオフ企画「夜空と交差する森の上映会 IN ゴールデンウィーク2018」に続き、短編/長編の映画の2本立てを日替わりで上映する“上映会シリーズ”に新たな仲間が誕生。7月14日(土)~16日(月・祝)の三連休に「夜空と交差する空の上映会」の開催が決定。静岡県の400mの日本最長を誇る大吊橋“三島スカイウォーク”で、三島の夜景を眺めながら橋を渡った先で野外映画を楽しむことができる。その詳細は5月以降に発表予定という。


「夜空と交差する森の映画祭2018」は10月6日(土)栃木県 ツインリンクもてぎにてオールナイト開催。

「夜空と交差する森の上映会 IN ゴールデンウィーク2018」は4月28日(土)~5月5日(土)山梨県 白州・尾白の森名水公園 べるがにて開催。(上映作品:『この世界の片隅に』『最強のふたり』『ラ・ラ・ランド』など)

「夜空と交差する空の上映会」は7月14日(土)~16日(月・祝)静岡県 三島スカイウォークにて開催。

巨大サーキットで“森の野外映画フェス”開催!「夜空と交差する森の映画祭2018」

《text:cinemacafe.net》

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