2018年度のプログラミング・ロボット大会情報

 2018年度(平成30年度)に開催される、小学生・中学生・高校生、大学生や高専生などを対象としたプログラミングおよびロボットに係るコンテスト・大会情報をまとめる。大会情報は随時更新予定。(最終更新:2018年4月20日)

教育ICT 小学生

U-22 プログラミング・コンテスト2018
  • U-22 プログラミング・コンテスト2018
  • 第3回「全国小中学生プログラミング大会(JJPC)
  • World Robot Olympiad 2018(WRO2018)
  • 全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)第29回阿南大会
  • Unityインターハイ2018
  • NHK学生ロボコン
  • 第14回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト
  • Tech Kids Grand Prix
 国内外で注目されているプログラミング教育。ここ1、2年で、プログラミングやロボットに関係する塾・スクールも多くなってきた。せっかく通うのであれば、成果物は夏休みの自由研究やコンテスト・コンクール等に応募してみてはいかがだろうか。未就学児から高校生、大学生や高専生などを対象に、公募されているプログラミングおよびロボットに係るコンテスト・コンクール、大会情報をまとめた。

 なお、情報は2018年4月12日時点で2018年度(平成30年度)大会にかかわるWebサイトおよび情報紹介ページが発表されているもの。応募要項が今後発表されるコンテスト・コンクール、大会の情報は本文末に紹介している。

2018年度 プログラミング・ロボット大会情報



U-22 プログラミング・コンテスト2018


http://www.u22procon.com/
募集期間:2018年7月1日(日)~9月5日(水)
対象:22歳以下(1996年4月2日以降に生まれた者)
U-22 プログラミング・コンテスト2018

 1980年から経済産業省主催として、優れた人材の発掘・育成を目的に開催している作品提出型のプログラミングコンテスト。22歳以下であれば誰でも応募できる。応募作品は「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の、3つの評価ポイントで審査する。2018年度の開催では、未発表または2017年9月1日以降に発表したオリジナル作品の募集を受け付ける。ジャンルやプログラミング言語は問わない。最終審査会は10月21日に東京都内のTEPIAホールで開催予定。なお、2017年に初めて設置した「小学生部門」は、今回から小中学生を対象とした「全国小中学生プログラミング大会(JJPC)と連携して実施する。

第3回「全国小中学生プログラミング大会(JJPC)」


http://jjpc.jp/
募集期間:2018年7月1日(水)~9月5日(水)
対象:日本国在住の6歳以上15歳以下(2018年4月1日時点)の小学生・中学生
第3回「全国小中学生プログラミング大会(JJPC)」

 角川アスキー総合研究所、UEIエデュケーションズ、CANVASによる「全国小中学生プログラミング大会実行委員会」が主催する、小中学生向けの全国的なプログラミング大会。PC、スマートフォン、タブレットで動作するプログラムや、アプリ、ゲーム、ムービーなどのソフトウェア、ロボット、電子工作などのハードウェアを募集。いずれも作品形式は問わないがオリジナルでプログラミングしたもの、または自身による改良に限る。応募費は無料で、優秀な作品には賞状および副賞が贈られる予定。2018年のテーマは「こんなせかいあったらいいな」。

World Robot Olympiad 2018(WRO2018)


https://www.wroj.org/2018/
募集期間:Webサイトで公開予定
対象:小学生~高校生(参加者2、3名と20歳以上のコーチ1名のチーム)
World Robot Olympiad 2018(WRO2018)

 自律型ロボットによる国際的なロボットコンテスト。日本国内のプログラミングスクール・塾のなかには、同大会への出場を目標とする教室もある。国内地区予選大会への参加からスタートし、地区予選大会の優勝チームは決勝大会へ進む。決勝大会で選抜された優秀チームは、日本代表チームとして国際大会へ派遣される予定。2018年は、9月9日に石川県金沢市でWRO2018 Japan決勝大会を、11月16日から18日にタイ・チェンマイでWRO2018 国際大会を開催する予定。2017年のWROコスタリカ国際大会では、53の国と地域から約400チームの参加があった。

全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)第29回阿南大会


http://www.procon.gr.jp/
募集期間:2018年5月18日(金)~5月25日(金)
対象:応募時点で全国の国公私立高等専門学校に在籍する学生(専攻科生含む)
全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)第29回阿南大会

 1990年に京都市で第1回大会が開催されて以来、全国各地の高専が「主幹校」となって開催しているプログラミングコンテスト。第29回にあたる2018年は、徳島県阿南市見能林町の阿南工業高等専門学校が主幹校を務める。「ICTを活用した地域活性化」がテーマの「課題部門」、自由なテーマで独創的な作品に挑む「自由部門」か、与えられたルールによる対抗戦「競技部門」の3部門で競う。予選として5月18日から25日まで作品を募集し、10月27日・28日に徳島県徳山市で本戦を実施する。

Unityインターハイ2018


https://inter-high.unity3d.jp/interhigh2018.html
募集期間:エントリーした者に8月ごろまでに通知予定
対象:高校生、高専生(3年生以下)および中学生・小学生※年齢制限はなし
Unityインターハイ2018

 学校対抗のUnityインターハイ。作品開発と応募は、プレゼン発表会当日に同じ学校に在籍しているメンバーだけでチームを構成し、行うことが参加条件。作品開発テーマはなく、自由に作品を開発・応募できる。Webサイトでは「作品開発のテーマはありません。自由な発想で自分のつくりたいゲームを完成させてください!」として、エントリーを受け付けている。作品提出アップローダとチーム情報登録方法などは、8月ごろを目安にエントリーした者に向けメールで連絡する予定。2018年8月31日(金)提出締切、10月21日(日)本選開催の予定。

NHK学生ロボコン2018


http://www.official-robocon.com/gakusei/
募集締切:2018年5月9日(水)23:59
対象:同じ学校に所属する学生のチームメンバー3人+指導教員1名※大学院生は参加できない
NHK学生ロボコン

 ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会を兼ねて実施するロボットコンテスト。2018年度の競技課題は、ベトナム北部に伝わる伝統行事「ネムコン」からコンセプトを得て、「ネムコン“シャトルコック・スローイング”」が掲げられている。五穀豊穣を願い、高さ15メートルにあるリングをめがけて「シャトルコック」を投げるという「ネムコン」に、ロボットが挑戦する。「速さ・正確さ・美しさ」の3拍子が揃ったロボットの登場が期待される。優勝チームは、ベトナムで開催されるABUロボコン2018ニンビン大会へ参加する。応募はNHKのWebサイト、もしくは携帯サイトの専用フォームから申し込む。

第14回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト


http://indoor-flight.com/
募集期間:2018年4月20日(金)から受付予定
対象:後日掲載
第14回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト

 日本航空宇宙学会主催。東京都大田区、JAXA(宇宙航空研究開発機構)、大田ビジネス創造協議会(OBK)が共催予定。開催日程は9月28日から30日までの3日間。応募部門は「一般部門」「自動操縦部門」「ユニークデザイン部門」「マルチコプター部門」の4部門。これまでの大会ルールに変更がある場合や、応募対象者などの詳細なルールは今後Webサイトで掲載される見込み。

Tech Kids Grand Prix


https://techkidsschool.jp/grandprix2018/
エントリー期間:2018年4月5日(木)~7月23日(月)23:59
対象:小学生(2006年4月2日~2012年4月1日生まれ)
Tech Kids Grand Prix

 小学生向けプログラミング教育事業を展開しているCA Tech Kidsの小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」が主催。「ゲーム部門」と「自由制作部門」の2部門を設け、各部門とも「VISION」「PRODUCT」「PRESENTATION」の3つの観点から審査を行う。1位から3位までに賞が贈られるほか、協賛企業からの企業賞も設置する。8月初旬から9月上旬に中間審査、9月下旬に決勝プレゼンテーションを行う。応募を希望する場合は、Tech Kids Grand PrixのWebサイトフォームからエントリーし、メールで届く案内に従って作品データや概要書類を提出すること。

Universal Robotics Challenge 2018(URC2018)


http://urc21.org/
エントリー期間:部門によって異なる
対象:小学生、中学生
Universal Robotics Challenge 2018(URC2018)

 アーテックのロボット「アーテックロボ(旧ロボティスト)」とアーテックブロックを用いた、小中学生のための国際ロボット競技会。2017年から開催されている。設置部門は、地区大会からスタートする「ロボット競技部門」と、2018年初開催の「アイデアコンテスト部門」の2部門。「ロボット競技部門」の申込期間は2018年4月23日から5月27日まで。地区予選は、宮城県仙台市、埼玉県さいたま市、東京都品川区、石川県野々市市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、広島県広島市、福岡県北九州市の全国8会場で開催予定。「アイデアコンテスト」の参加は2018年4月23日から6月25日まで受け付ける。

これから発表される2018年度のプログラミング・ロボット コンテスト・大会情報



アプリ甲子園


https://www.applikoshien.jp/
 2011年にスタートした、中学生・高校生のためのスマートフォンアプリ開発コンテスト。業界最前線で活躍する専門家などが審査員を担当し、一次選考会、二次選考会、決勝戦を経て優秀な作品を選出する。決勝戦ではプレゼンテーション能力も評価されるのが特徴。協力企業の審査で選出する協力企業賞も実施予定。例年、夏ごろに作品エントリー受付を開始し、秋に決勝大会を実施する。

アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)


http://www.official-robocon.com/kosen/
 1988年から開催されている、高専生のためのロボットコンテスト。毎年異なる競技課題に対し、アイデアを駆使してロボットを製作し、競技を通じてその成果を競っている。2017年度のテーマは「大江戸ロボット忍法帳」で、2017年12月に全国大会が実施された。

スペースロボットコンテスト(SRC)


http://global-science.or.jp/src/
 国際科学教育協会が主催するロボットコンテスト。子どもたちが自律型ロボットを開発し、宇宙開発や地球規模の課題に取り組む。テーマは毎年変更される。SRCの大会カテゴリは3つ。そのうち、もっとも歴史ある基本の大会である「SRC Classic」は、毎年夏に全国で予選大会を実施し、11月に大阪で全国大会を開催している。そのほかのカテゴリは「SRC Beginners」と「SRC Professional」。

PCNこどもプロコン


http://pcn.club/contest/
 「すべてのこどもたちにプログラミングを」をコンセプトに活動しているプログラミング クラブ ネットワーク(PCN)が主催の子ども向けのプログラミングコンテスト。これまで8回実施されており、2018年2月25日には国立科学博物館 講堂にて「PCNこどもプロコン2017冬」の表彰式を実施した。対象はおもに小学生と中学生。
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 大会情報は随時更新する。(最終更新:2018年4月20日)
《佐藤亜希》

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