NEC「テスト採点支援ソリューション」先生の作業を効率化

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 NECは2018年5月10日、テスト採点業務を効率化する「テスト採点支援ソリューション」を発売した。テスト用紙やテスト方法を変えることなく利用でき、採点から採点結果の集計までの作業時間を約45%短縮できるという。

 テスト採点支援ソリューションは、NECのページプリンタ「MultiWriter」シリーズに、テスト採点支援ソフトウェア「EdLogクリップ採点支援システム」と電子文書と紙文書を一元管理するドキュメント有効活用ソフトウェア「DocuWorks 9」を組み合わせ、テスト採点業務の効率化を支援する。

 EdLogとビービーシステムが共同開発している「EdLogクリップ採点支援システム」は、学校の先生がテストを採点する際に、採点しやすいように生徒全員分の解答用紙をクリップで留め、問題単位に串刺しで採点する「クリップ採点」をパソコン上で行うことができるソフトウェア。解答用紙をスキャンしてパソコンに取り込むと、学習者の手書き解答を問題単位に一覧で表示できる。

 「EdLogクリップ採点支援システム」は、採点と同時に結果をデータ化することができるため、作業時間を短縮でき、教員の事務作業の負担が軽減される。EdLogによると、1学年117名の定期テスト(英語)の採点・集計にかかった時間が従来の2時間55分から1時間35分に短縮。採点から採点結果の集計までの作業時間が約45%短縮されたという。

 手書きやワープロソフトを使った問題用紙の作成、問題と解答を同一用紙に記載する形式や業者テストの利用など、これまで実施してきたテストをそのまま利用可能。マークシートなどの自動採点システムとは異なり、学習者ひとりひとりの手書き答案を見ながら採点できるため、学習者個人の理解度を確認することができる。

 採点したデータは集計され、問題ごとの正答率や合格点を一覧で表示できる。これにより、正答率の低い問題の重点指導や学習者個人の学習支援にも活用でき、これまで以上にきめ細やかな学習指導・支援が行える。また、解答用紙はスキャンした後、すぐに学習者に返却できるので、学習者自身がテスト直後に振返りができることも学習効果の向上が期待できる。

 価格はオープン。NECによると、初年度は3,000ライセンスの販売を目指しているという。

 「テスト採点支援ソリューション」は、5月16日から18日に東京ビッグサイトで開催される「第9回教育ITソリューションEXPO(EDIX 2018)」でも展示・紹介予定。
《外岡紘代》

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