「かこさとしのひみつ展」川崎市市民ミュージアム7/7-9/9

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『だるまちゃんとかみなりちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c) Kako Research Institute Ltd.
  • 『だるまちゃんとかみなりちゃん』福音館書店刊 Illustrations (c) Kako Research Institute Ltd.
  • 『からすのパンやさん』偕成社刊 (c) 1973,Satoshi KAKO
  • 絵本作家・かこさとし氏 2015年撮影
 川崎市市民ミュージアムは2018年7月7日から9月9日まで、5月2日に逝去した川崎ゆかりの絵本作家・かこさとし氏の展覧会「かこさとしのひみつ展―だるまちゃんとさがしにいこう―」を開催する。複製原画を中心に、200点以上を展示する。同市民ミュージアムによると、かこさとし展としては過去最大規模の展覧会。

 「だるまちゃんとてんぐちゃん」や「からすのパンやさん」などの作品で知られる、絵本作家・かこさとし氏。川崎市市民ミュージアムによると、創作活動の原点は、1950年代の川崎市幸区古市場でのセツルメント(ボランティア)活動にあるという。「セツルメント」とは、地域住民の生活向上のための助力をする社会事業およびその施設のこと。

 展覧会では、代表作「だるまちゃん」シリーズや「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」などの人気作をはじめ、「かわ」「たべもののたび」など、科学絵本を全場面展示する。さらに、作品に通底するキーワードである「見る」「知る」「学ぶ」「食べる」場面を中心に展示するほか、かこさとし氏の川崎市での活動についても紹介するという。

 日程によっては、0歳から未就学児とその保護者6組を対象にした「ベビーカーツアー」や、4歳から小学生とその保護者10組を対象にした「対話型鑑賞ツアー」、小学生親子5組対象の「光しょくばいワークショップ」なども開催予定。事前申込み方法や受付開始日は、川崎市市民ミュージアムのWebサイトで確認すること。

 川崎市市民ミュージアムは開催にあたり、「かこ先生は本展のことを大変気にかけてくださり、川崎での開催をとても楽しみにされていたので残念でなりません」とコメント。「かつて川崎の子どもたちとの出会いから花開いたかこさとしの作品世界を、現代の川崎の子どもたち、また未来の子どもたちに向けて新たに発信します」とし、図らずも回顧展という形で実施することになった企画展について、哀悼の意を込めて開催するとしている。

◆川崎市市民ミュージアム「かこさとしのひみつ展―だるまちゃんとさがしにいこう―」
会期:2018年7月7日(土)~9月9日(日)
休館日:毎週月曜日、2018年7月17日(火)
※ただし7月16日(月)は開館
開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30まで)
※夏休み期間の土曜日(7月21・28日、8月4・11・18日)は19:00まで開館する(最終入館18:30まで)
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
観覧料:一般600円、65歳以上・大学生・高校生450円、中学生以下無料
※障害者手帳を持つ者とその介護者は無料
《佐藤亜希》

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