学校のプリントや、仕事の書類をいれて書類整理するのに便利なクリヤーホルダー。でも、ちょっと傷んできたり、もう使わなくなったようなクリヤーホルダーが余ることありませんか?ただ捨てるのはもったいない・・・。【第1弾】、【第2弾】に引き続き使わなくなったクリヤーホルダーを使って作る「クリヤーホルダー活用術・第3弾」をご紹介します。 今回は、プチギフトや、さやかなお礼を贈るときにも使える「クリヤーホルダーでつくる透明なギフトBOX」です。〈作り方〉◆A4サイズのクリヤーホルダーを活用した「透明なギフトBOX」 A4サイズのクリヤーホルダーを用意します。クリヤーホルダーの圧着部分を切り開きA3サイズに広げます。作りたいデザインのBOXの展開図を油性ペンで下書きします。油性ペンはあとで消しゴムで消すことができるので色は何色でもかまいません。 次に線に沿って、カッターと定規を使ってカットしていきます。カッターの刃を定規に沿わせるように少しだけ内側(定規側)にカッターの刃を傾けて切ると、線から反れずにうまく切ることができます。急いで切ると刃が滑って線から反れて思わぬところが切れてしまうことがあるので、ゆっくり丁寧にカットしていきます。 BOXの形が切り抜けました。油性ペンの跡が残っている時はこの時に消しゴムで消します。次に組み立てるための折り目をつけます。初めに軽く折り目をつけて、しっかり折る時にハサミの刃の背側など硬いものでしごくように折るときれいに折り目がつけられます。 次にBOXの形に組み立てていきます。のりしろを貼るために今回は両面テープの「ラクハリ」を使いました。「ラクハリ」は厚紙やプラスチックもしっかり接着できる強力タイプの両面テープで、剥離紙がなくテープ糊のような使い心地で使えるので重宝してます。もちろん普通の両面テープでも、接着剤でもOKです。最後に組み立てれば完成です! 余っているクリヤーホルダーでちょっとしたプレゼントに使えるギフトBOXができました。簡単に作れるので、急に必要になった時や買いに行けないときに便利です。なにより余っているクリヤーホルダーで作れるのでエコなところも良いところ。画像でみると手順がわかりやすいので順番に見てみてください。今回はお菓子を入れてお礼のプチギフトにしてみました。