日本小児保健協会が主管する日本小児医療保健協議会合同委員会「子どもとICT、子どもたちの健やかな成長を願って」委員会は2018年7月7日、「スマホから離れて、夏休みを楽しもう」をテーマとしたシンポジウムを開催する。参加無料。定員は400名。 シンポジウム「スマホから離れて、夏休みを楽しもう」では、診療の現場からネット・ゲーム依存などで健康を害する子どもの現状、「メディア漬け」の生活が子どもにどのうような影響を及ぼしているのか、学校での現状とその対策を概説する。また、遊びや読書など、ゲーム・スマホの代替となるものの提案も行う。 シンポジウムには、日本医師会学校保健担当理事の道永麻里氏、東京都立小児総合医療センター児童・思春期精神科医長の森野百合子氏、子どもとメディア常務理事の古野陽一氏、松本市立菅野中学校長・子どもとメディア信州代表の松島恒志氏、千葉大学大学院教授・こども環境学会副会長の木下勇氏らが登壇予定。 参加費は無料。申込みは、メールまたはFAXにて受け付けている。定員は400名。定員に達し次第、受付終了となる。◆シンポジウム「スマホから離れて、夏休みを楽しもう」日時:2018年7月7日(土)14:00~16:40(開場13:00)会場:日本医師会会館1階大講堂(東京都文京区本駒込2丁目28-16)対象:一般人および子どもに関わるすべての者募集人数:400名 ※定員に達し次第、受付終了参加費:無料申込方法:メールまたはFAXにて申し込む