【大学受験2021】東京外大、英語スピーキングテスト「BCT-S」を全学拡大

 東京外国語大学は2018年7月30日、2021年度入学者選抜における「英語科目」の扱いについて公表した。大学入学共通テストの筆記試験に加え、民間資格・検定試験結果を利用するほか、英語スピーキングテスト(BCT-S)を全学に拡大する。

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 東京外国語大学は2018年7月30日、2021年度入学者選抜における「英語科目」の扱いについて公表した。大学入学共通テストの筆記試験に加え、民間資格・検定試験結果を利用するほか、英語スピーキングテスト(BCT-S)を全学に拡大する。

 2021年度入試では、現在行われている大学入試センター試験に代わり、新しく大学入学共通テストが実施される。これを受けて、東京外国語大学では2021年度一般選抜試験「英語科目」の入試方針を決定した。

 大学入学共通テストの「英語科目」で筆記(リーディング)を利用するほか、大学入試センターが認定した英語4技能の民間資格・検定試験の結果を出願要件として利用する。出願要件は、多くの受験生に受験機会を提供するという観点から、文部科学省が2018年3月に公表したCEFR対照表で「A2」以上の取得とする。

 このほか、東京外国語大学では、中等教育における英語の指導要領に鑑み、高校で英語4技能を十分に身に付けたか否かを問う独自の学力検査の実施を検討。2019年度入試より、国際日本学部(2019年4月設置予定)の一般選抜前期日程試験において、英語スピーキングテスト(BCT-S)導入をすでに発表しているが、2021年度入試からは全学に拡大する。

 BCT-S(British Council TUFS - Speaking Test for Japanese Universities)は、東京外国語大学とブリティッシュ・カウンシルが協働で開発した大学入試用スピーキング・テスト。日本で中等教育を受けた学習者の英語でのコミュニケーション力をコンピューターによるテストで測定することができるという。

 2021年度入試では、言語文化学部、国際社会学部、国際日本学部の一般選抜試験前期日程の「英語」において、従来のリーディング、ライティング、リスニングの能力を測る筆記試験に加え、BCT-Sを実施する。
《奥山直美》

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