【大学受験2019】京大特色入試、出願倍率は理学部16.8倍

 京都大学は2018年10月9日、2019年度特色入試の出願受付状況(最終)を発表した。最終出願倍率は、理学部が16.8倍、教育学部が5.0倍、医学部人間健康科学科先端リハビリテーション科学コース(理学療法学講座)が3.4倍など。

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 京都大学は2018年10月9日、2019年度特色入試の出願受付状況(最終)を発表した。最終出願倍率は、理学部が16.8倍、教育学部が5.0倍、医学部人間健康科学科先端リハビリテーション科学コース(理学療法学講座)が3.4倍など。

 京都大学特色入試は2016年度から実施しており、2019年度で4年目を迎える。より多くの意欲ある受験生が特色入試に挑戦できるよう、2018年度からは全学部全学科で実施している。

 教育学部と理学部、医学部人間健康科学科は、2018年10月1日から10月5日に出願を受け付けた。第1次選考結果発表は11月6日、第2次選考は11月17日と18日、第2次選考結果発表は12月13日(医学部人間健康科学科は2019年1月21日)、合格発表は2019年2月13日に実施する。

 最終出願倍率は、教育学部が5.0倍、理学部が16.8倍、医学部人間健康科学科の先端看護科学コースが2.1倍、先端リハビリテーション科学コース(理学療法学講座)が3.4倍、先端リハビリテーション科学コース(作業療法学講座)が1.6倍。

 そのほか、総合人間学部と文学部、経済学部、医学部医学科、薬学部、工学部、農学部は11月7日、法学部は2019年2月6日に出願を締め切る。
《工藤めぐみ》

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