近年、地震や豪雨による自然災害が多様化・甚大化している。これを受け、文部科学省は2018年10月30日より、「学校施設の防災対策セミナー2018」を東京・名古屋・大阪・新潟で各1回開催。これまでの災害で明らかになった課題に焦点を当て、実際に災害のあった被災地の教育委員会や多くの被災現場を見てきた建築の専門家による講演、安全・安心な学校づくりに取り組む地方公共団体の事例等を紹介する。 また、文部科学省からは、熊本地震を踏まえ、今後の学校施設整備に当たり、特に重要な課題についてとりまとめられた緊急提言のポイントや最新の施策を紹介。南海トラフ地震など今後懸念される大規模地震等に備えるためにも、参加してほしいとしている。◆学校施設の防災対策セミナー2018・第1回 東京会場:2018年10月30日(火曜日)定員250名 文部科学省 東館3階講堂 ・第2回 名古屋会場:2018年11月6日(火曜日)定員100名 愛知産業労働センター(ウインクあいち)1001会議室・第3回 大阪会場:2018年11月14日(水曜日)定員150名 CIVI研修センター新大阪東 E5 Hall・第4回 新潟会場:2018年11月19日(月曜日)定員70名 新潟日報メディアシップ 6Fナレッジルーム対象:学校の施設整備や防災対策に関わる者主催:文部科学省受講料:無料申込:文部科学省「学校施設の防災対策セミナー2018」Webサイトより