【中学受験2019】入試本番まで残り約1か月…首都模試が保護者向けレポート公開

 首都圏模試センターは2018年12月4日、受験情報ブログにて「いよいよ迫った2019年入試。親子でここに注意しよう!」を公開。2018年12月2日実施の小6統一合判で配布されたもので、ベストの状態で入試を迎えるためのアドバイスと保護者の心構えなどを伝えている。

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 首都圏模試センターは2018年12月4日、受験情報ブログにて「いよいよ迫った2019年入試。親子でここに注意しよう!」を公開。2018年12月2日実施の小6統一合判で配布されたもので、ベストの状態で入試を迎えるためのアドバイスと保護者の心構えなどを伝えている。

 2019年入試がスタートする1月初旬まで、残り約1か月。小6統一合判模試は、2018年12月2日実施回が今年度の最終回だった。当日配布の解答解説に掲載されたレポート「いよいよ迫った2019年入試。親子でここに注意しよう!」では、「小学生の力は入試直前まで伸びる。わが子の可能性を信じよう!」「これからが“合格力”をつけるとき。可能性を信じて、本気でラスト・スパートを!」「いざ、2019年入試。入試直前~前日はこうして過ごそう。」など、保護者の心構えや注意すべき点をまとめている。

 たとえば、「2019年入試『併願作成』最終点検!6~8校を選ぶチェックポイント」では、チャレンジ校と押さえ校の両方を、親の判断で的確に選択するようアドバイス。第1志望校については、現時点で「合格可能性80%」に届いていないチャレンジ校でいいという。もともと中学入試は、誰にも遠慮することなく親と子の希望次第で「受けたい学校を思い切り受けられる」ことが魅力のひとつだと伝えた。ただし、チャレンジする以上は「本気で受かる」つもりで残り1か月のラスト・スパートに全力を傾けることを勧めている。

 そのほか、新設校の誕生や入試回数の増加、午後入試の拡大によって増えている受験機会に伴い、第1志望校合格のために果たす役割が大きくなっている「ダブル出願&ダブル受験」について説明。典型的なパターンと注意点を紹介し、上手に活用するためのポイントを伝えている。

 レポートはPDF形式。首都圏模試センターWebサイトの受験情報ブログから閲覧できる。
《黄金崎綾乃》

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