難易度はいずれも昨年との比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細情報については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。
なお、分析未対応の科目は「ー」、記事作成時に難易度が掲載されていない科目は空欄とした。今後、予備校のWebサイトで修正される可能性もあるが、20日午後3時30分時点の情報にもとづいて掲載する。
今年の「理科1」には全体的に「難化」の文字が目立つ。「物理基礎」は東進とベネッセ・駿台が「やや難化」、河合塾と代々木ゼミナールが「昨年並み」と割れた。「化学基礎」は代々木ゼミナールの「やや易化」以外、ほかすべてが「昨年並み」としている。
「生物基礎」は東進とベネッセ・駿台が「難化」、河合塾と代々木ゼミナールが「やや難化」と割れた。「生物基礎」は評価がわかれベネッセ・駿台が「難化」、東進と河合塾が「やや難化」、代々木ゼミナールが「昨年並み」とした。
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2019年度大学入試センター試験「理科1:難易度」
1月19日に試験が実施された地理歴史、公民、国語、外国語の難易度についてもまとめた。