【センター試験2019】2日目(1/20)理科1の難易度<速報>難化目立つ

 東進、ベネッセ・駿台、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度から、20日午後3時30分時点で公開されている理科1(物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎)について紹介する。

教育・受験 高校生
2019年度大学入試センター試験「理科1:難易度」
  • 2019年度大学入試センター試験「理科1:難易度」
 2019年度(平成31年度)大学入試センター試験2日間。受験生は平均点が気になるところだが、東進、ベネッセ・駿台、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度から、20日午後3時30分時点で公開されている理科1(物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎)について紹介する。

 難易度はいずれも昨年との比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細情報については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。

 なお、分析未対応の科目は「ー」、記事作成時に難易度が掲載されていない科目は空欄とした。今後、予備校のWebサイトで修正される可能性もあるが、20日午後3時30分時点の情報にもとづいて掲載する。

 今年の「理科1」には全体的に「難化」の文字が目立つ。「物理基礎」は東進とベネッセ・駿台が「やや難化」、河合塾と代々木ゼミナールが「昨年並み」と割れた。「化学基礎」は代々木ゼミナールの「やや易化」以外、ほかすべてが「昨年並み」としている。

 「生物基礎」は東進とベネッセ・駿台が「難化」、河合塾と代々木ゼミナールが「やや難化」と割れた。「生物基礎」は評価がわかれベネッセ・駿台が「難化」、東進と河合塾が「やや難化」、代々木ゼミナールが「昨年並み」とした。

2019年度大学入試センター試験「理科1:難易度」
2019年度大学入試センター試験「理科1:難易度」

 1月19日に試験が実施された地理歴史、公民、国語、外国語の難易度についてもまとめた。
《田村麻里子》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top